純喫茶ジャーニー ✕ アマンド コラボ第三弾
純喫茶ジャーニーとアマンドのコラボ第三弾は、
難波里奈がもう一度訪れて味わいたいあのお店のあのメニューたちをアマンドに集めました。
日本各地の純喫茶の「味」を一緒に旅してみませんか?
2022年11月15日(火)〜 12月14日(水)
山形駅から少し歩いたところにあるジャズ喫茶 「オクテット」。扉を開けてすぐに視界に入るキーコーヒーの小さな看板。常連だった近隣の美大生による大きな絵が飾られたスピーカー正面の席で、心地良い音楽を楽しみながら味わったのはピザトーストと珈琲。分厚くてふわふわのパンの上には、たっぷりのチーズ、玉ねぎ、ピーマン、サラミのほかに珍しい茄子のトッピング。頬張るとたちまち、そのハーモニーで幸せな世界へ。お店を訪れたなら流れているジャズについてマスターに尋ねて、いろいろとお話してみるのはいかがでしょうか?
丸ごと一冊、クリームソーダだけをまとめた書籍『クリームソーダ 純喫茶めぐり』で紹介した仙台にあるどんぐり。こぢんまりとした店内はあたたかな色合いのランプに照らされ、常連さんたちから頂いたという雑貨たちがたくさん飾られています。訪れる度にカウンターの中から迎えて下さる笑顔のマスターのファンに。「ずっと変わらない」という、2本飾られたクッキーは、なんと製造元で販売終了になってしまい、現在流通しているものが無くなり次第、入替になるそう。次はどんなお菓子でソーダとアイスクリームがおめかしされるか楽しみです。
お店の前には常陸利根川が流れ、季節や天候によって違う表情が楽しめます。訪れた日は夕暮れのグラデーションが綺麗でした。店内は異なる2つの空間に分かれていて、窓際は景色が良く開放的な雰囲気で、もう一方は座り心地の良さそうなゴージャスな椅子やシャンデリアなどのインテリアを楽しむことができます。店名に「珈琲倶楽部」とあるように、本格的な珈琲の美味しさはもちろんですが、豊富な食事メニューの中から選んだナポリタンも美味でした。今回は生クリームの山がそびえ立つウィンナーココアのインパクトを味わってみませんか?